なんとなくわかる高校化学

状態変化

【まとめ】物質には固体、液体、気体などの状態があり、状態が変わることを状態変化という。それぞれの状態変化には名前が付けられている

ここでは物質の状態の変化を見ていきたいと思います。

まず、物質には固体液体気体の3つの状態があります。

物質の状態

これらの言葉は聞いたことがあるという方が多いのではないかと思いますが、水で言うと氷、水、水蒸気の3つのことです。

そして、物質の状態が変わることを状態変化といい、それぞれに名前があります。
上記のように、固体から液体になることを融解、気体から液体になることを凝縮というように、それぞれの状態変化を表す言葉がいろいろあるので覚えておいてくださいね。

そして、ここでもう一つ覚えておいていただきたいのが、各状態での分子のイメージです。

というのも、今後、分子間の力の働き方や、分子の圧力などを考える際に、それぞれの状態のイメージをつかめた方が良いため、ここでざっくりとしたイメージを持っておいてください。

一般的に、物質は固体、液体、気体の順番に温度が上がっていき、温度が上がるにつれて、分子の動きは大きくなります。
つまり、温度が上がると分子のエネルギーが大きくなり、動きも大きくなるという感じです。

各状態でのイメージ

例えば、温度が一番低い固体の状態では分子がほとんど動いていないため、分子の位置がほとんど変わらず、物質の大きさ(体積)が同じですが、少し温度が上がった液体の状態では分子は少し動けるようになり、ある程度の距離あるものの、まだ分子間でひきつけあっている状態です。

そして気体になるとエネルギーも大きくなり、分子間の距離や物質の大きさ(体積)が大きくなるというイメージです。


ここでみなさんに理解しておいてほしいのは、温度があがるほど、分子はエネルギーをもち、運動が激しくなるということです。

温度と分子運動の関係

その結果、最初は分子の位置が固定されていた固体から徐々に液体になり、分子間の距離ができてきます。
そして最後には分子間のひきつけあう力をも超えて、分子が自由に動き回って気体になるというイメージを理解しておいてください。

まとめると、物質には固体、液体、気体などの状態があり、状態が変わることを状態変化という。それぞれの状態変化には名前が付けられている

読んでくれてありがとう!!