なんとなくわかる高校化学

原子の電子配置

【まとめ】電子配置とは原子を原子核と電子、電子殻で描いたもの

これまでに元素は周期表で順番に並んでいると言いましたが、ここではいろんな元素の中身について詳しくみていきたいと思います。

最初に、例として18族(周期表の一番右側の列)のヘリウム原子(原子番号2)とアルゴン原子(原子番号18)についてみてみましょう。

ヘリウムとアルゴン

ヘリウムとアルゴンの原子の中身は下図のようになっているのですが、下図のような形で原子を原子核と電子、電子が通る円(周)で描かれたものを電子配置と言います。

ヘリウム原子の中身(電子配置)


アルゴン原子の中身(電子配置)

※アルゴンの電子配置を示せと言われたら、上のような図をかけということです。

ここで覚えておいてほしいのは、原子核の周りにある円とそこに入る電子の数です。

アルゴンの電子配置をみると内側から順に電子が2つ、8つ、8つ入っている円がありますが、この円は電子殻と言われるもので、内側から順番にK殻L殻M殻…(以降、アルファベット順)という名前がついています。

電子殻 (K殻,L殻,M殻)

※なぜKからスタートなのかというと、昔、K殻を発見した時にもっと内側に殻があった場合にA殻やB殻と名付けれるように、とりあえずKにしたと聞いたことがありますが、私は化学(Kagaku)のKから始まると無理やり覚えました…笑(^^;;


そして、電子は電子殻の内側のK殻から順番に入っていき、それぞれの電子殻には入る電子の数が決まっているのですが、それらは次のページで説明したいと思います。

まとめると、電子配置とは原子を原子核と電子、電子殻で描いたもの

読んでくれてありがとう!!