なんとなくわかる高校化学

同位体

【まとめ】同位体とは中性子の数が異なる原子のことで、水素の同位体(重水素、トリチウム)が有名

これまでにみなさんには原子には元素番号と同じ数の陽子と電子があるとお教えしましたが、ここでは残りの中性子についてみてみたいと思います。

基本的には原子の中には中性子は陽子や電子と同じくらいの数が入っているというイメージなのですが、同じだけ入っていないものも多いです。

例えば、原子番号1の水素には陽子が1つあるのですが、中性子の数が0、1、2の3パターンがあり、水素原子のほとんど(99%以上)が中性子がない(中性子の数が0)の原子です。

水素の同位体

このように中性子の数が異なる原子のことを同位体と言い(英語でアイソトープとも言います)、「水素の同位体は何か」と言われたら、上図の右2つのことだと考えてください。
(水素は化学でよく使う原子のため、それぞれの同位体に重水素トリチウムという名前がついています。他の原子の場合は同位体に名前はついていません。)

※余談ですが、原子核で書いたように、電子はとても軽い球なので、原子の重さにほとんど影響しません。原子の重さは陽子と中性子の数で決まります。

そして、同位体同士ではそれぞれで少しずつ性質が異なるのですが、高校化学では次のページに書く3つの特徴を覚えておけばよいかなと思います。
(※少し長くなるため、特徴は次のページに書きました)


このまま書くと少し長くなるので、後半に続きますー
よかったら、後半も見てみてください!

まとめると、同位体とは中性子の数が異なる原子のことで、水素の同位体(重水素、トリチウム)が有名

読んでくれてありがとう!!