なんとなくわかる高校化学

原子の中身(陽子、中性子、電子)

【まとめ】原子の中には陽子、中性子、電子という3種類の球で出来ており、陽子、電子はそれぞれ正と負の電荷を帯びている

前ページで原子はそれ以上分解できない球と書きましたが、原子の中身を見ると原子核という核と電子という-(マイナス)の電気を帯びた球からできています。

※マイナスの電気を帯びていることを「負の電荷をもつ」とも言います。

原子の中身(原子核と電子)のイメージ

そして、その原子核の中をさらにのぞくと、その中には陽子という+(プラス)の電気を帯びた球と電気を帯びていない中性子という球があります。

※プラスの電気を帯びていることを「正の電荷をもつ」とも言います。

つまり、原子は陽子、中性子、電子という3種類の球でできているのです

原子の中身

実は原子に陽子、中性子、電子それぞれの球がいくつあるかは原子の種類、状態によって異なっており、例えば、水素原子には陽子は1つですが、酸素原子には陽子が8個あります。

また、テストに出るようなもう少し細かいことを言うと、陽子、中性子、電子は球といっていますが、それぞれの重さが異なる球なのです。
陽子と中性子は同じくらいの重さなのですが、これらは電子の約1840倍という重さがあるのです!!

※実際にはこれらの球は目に見えないほどの大きさの球なので、めちゃくちゃ軽いですが、仮に、電子が1円玉(1g)くらいだったとすると、陽子や中性子は2リットルのペットボトルの水くらいの重さ(約2000g)になるのです。全然違いますね。。。


ここで、陽子、中性子、電子を再度、表にしてまとめておきます。
それぞれの球の名称と電気を帯びているかどうか、重さはどうかというのを覚えておいてくださいね。

陽子、中性子、電子まとめ

まとめると、原子の中には陽子、中性子、電子という3種類の球で出来ており、陽子、電子はそれぞれ正と負の電荷を帯びている

読んでくれてありがとう!!